Introduction
箕輪事業所のご紹介
長野県箕輪町に拠点を構える箕輪事業所では、機械式バーナーろう付け(トーチろう付け)を行っています。
バーナーろう付けは、作業者によって品質に差が出やすい加工技術ですが、様々な要素を数値化し、誰でも安定した品質で製造出来ることを目標に改善活動を続けています。
また、自社内に廃液処理施設を導入して環境に配慮し、継続的に生産活動が可能な工場となっています。
Quantification
作業の数値化
装置出力、加熱部位、加熱時間、フラックス量等、様々な要素を数値で管理することにより、安定した品質を実現し、品質が個人の力量に依存するといったバーナーろう付け(トーチろう付け)の技術継承の問題を解消しています。個人ではなく組織で対応することにより、安定供給を継続出来る体制を整えています。
Wastewater Treatment Facilities
廃水処理施設
バーナーろう付け(トーチろう付け)に不可欠な酸化膜を除去するフラックスには、フッ素・ホウ素等の排水基準が設けられています。自社内に廃水処理施設を設置し、継続的に生産活動が可能な環境を整えています。
Safety/Environment
安全/環境
豊かな地球環境と持続的な未来の実現及び継続的な経営のため、当社の箕輪事業所では、2021年にISO14001(環境)、2023年にはISO45001(労働安全衛生)を取得しています。